鹿児島)総合体育館の議論優先へ 県スポーツ施設検討委

斉藤明美
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 三反園訓知事が整備に意欲を示していたドーム球場や総合体育館、サッカースタジアムの実現可能性などを有識者が話し合う県の「大規模スポーツ施設の在り方検討委員会」の初会合が12日、鹿児島市であった。三反園知事は3施設のなかで総合体育館の議論を優先するよう求め、検討委も同様の方針で進めることを決めた。

 検討委は県内外の学識者や経済、観光の専門家ら14人で構成。委員長に鹿屋体育大の川西正志教授が就いた。

 三反園知事は昨年末、3施設の検討を並行して進めるとしていたが、この日の会合の冒頭に「総合体育館を優先的に検討してほしい」とあいさつ。県の担当課は、ドーム球場については「実現可能性を慎重に検討する」として庁内で情報収集を進め、サッカースタジアムはJ3鹿児島ユナイテッドFCのホームタウンである鹿児島市が整備の検討を始めているとして、両施設については今後、随時報告するとした。

 検討委は総合体育館の検討を優先する方針を決定。今後、県外のスポーツ施設の視察を含めて協議を重ね、来年1~2月にある4回目の会合で総合体育館などの必要性や求める機能を提言にまとめるとした。

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