秋田)五城目の福禄寿酒蔵、試飲楽しめる新施設オープン

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石川春菜
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 「一白水成(いっぱくすいせい)」などで知られる秋田県五城目町の酒蔵・福禄寿酒造が12日、新施設「下タ町(したまち)醸(かも)し室(むろ)HIKOBE(ヒコベエ)」をオープンさせる。同社の日本酒の試飲や購入ができるほか、発酵文化や町の文化を発信する役割も担う。

 施設は同社近くの築50年ほどの住居兼空き店舗を譲り受け、改修した。一部吹き抜けの木造2階建て。梁(はり)などの一部はそのまま生かし、新しさと懐かしさが融合した空間にした。

 施設のテーマは「文化の継承」。日本酒の飲み比べや五城目町をイメージしたブレンドコーヒーを楽しめるほか、酒かすを使った漬物などのつまみ、甘酒、町特産のキイチゴのジュースなどの提供を予定している。酒造りの様子の写真の展示や、酒かすや糀(こうじ)を使った料理教室の開催なども計画している。

 施設名は、創業者の初代渡辺…

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