長引く就活「まさかこんな気持ちに…」 6月1日解禁待たず内定8割

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関口佳代子
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 来春卒業する大学生らを対象とした企業の採用選考が6月1日、解禁される。政府の定める「就活ルール」に法的な拘束力はなく、既に8割近い学生が内定を得ているという調査もある。

 「長いですね。気持ちの浮き沈みはある」

 首都圏の大学の経済学部に通う4年生の男子学生は、まだ内定を得ていない。

3年生の当初から始めても内定なし

 就活を始めたのは、3年生になったばかりの昨春。就活サイトに登録し、説明会に参加したり、企業分析をしたり。就活解禁以前のインターンシップで実質的な選考を始める企業も多いとされる。秋からは商社を中心に約10社のインターンシップに参加し、冬には選考の案内を送ってくれた会社もあったが、内定には至らなかった。

 今年3月ごろから10社ほどのエントリーシート(ES)を提出し、説明会などに足を運ぶ日々が続く。

 就活が始まってから1年以上…

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この記事を書いた人
関口佳代子
千葉総局
専門・関心分野
家族、性に関する問題
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    サンキュータツオ
    漫才師・日本語学者
    視点

    ここ数年の就活の早期化は、教育の現場でも大変悩ましい問題です。 見た目の就職率は98%と、氷河期世代の私からすると信じられない数値ですが、 6月1日の「解禁日」に8割が内定ということは、その前から就活が行われているということです。 会社側も

    2025年5月31日 13:17
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    上西充子
    法政大学教授
    提案

     就活中の学生の皆さん、固定残業代という言葉を聞いたことがありますか。正式な選考開始となった今、選考中の企業や内定が出た企業の募集要項の処遇欄を改めてよく確認しましょう。初任給に固定残業代が含まれている場合があり、注意が必要です。  固定残

    2025年6月1日 13:51