宗教信者限定マッチングアプリ登場 背景に出会いの壁「両親が嫌と」

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杉山あかり
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 マッチングアプリサービスに、宗教に特化したものが登場している。信仰のために出会いや交際がうまくいかない――。宗教信者の中に、そんな悩みを抱える人が多いことが背景にある。

 創価学会3世の30代の会社員男性=名古屋市=は「学会員じゃなかったら婚活でこんなに悩まなかったのかな」と思うことがあるという。

 入会した結婚相談所では、お見合いを経てデートをした際に学会員だと伝えると、3人続けて交際を断られた。「最初から信仰に理解がある人と出会いたい」と、プロフィルに信仰を書くようにした。すると今度は、それまでは月に2人ほどお見合いができていたのが、誰からも声がかからなくなったという。

プロフィルに写真なしでも

 悩んだ男性がネット検索でたどり着いたのが、ユーザーは「創価学会員限定」だとうたうマッチングアプリ「創価カップル」だった。サービスに登録すると、運営側から相手を提案されて、お互いが希望すればカフェでのデートに進む。

 実際に使ってみると、お互い…

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この記事を書いた人
杉山あかり
政治部
専門・関心分野
民主主義、ジェンダー、防災、人口減少
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    塚田穂高
    文教大学国際学部教授・宗教社会学者
    解説

    こうしたサービスを求める人がいること、これにより幸せな出会いができた方々がいることはもちろんよいと思うのですが、それでも正直なところ、どうにもモヤモヤとしてしまいました。 例えば、「同じ趣味を持った人とマッチングしたい」というニーズと比べて

    2026年4月30日 00:00

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