同性婚禁止、オハイオの米連邦控訴裁は支持 判断割れる

ニューヨーク=中井大助
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 同性婚を認めることの是非が争われた訴訟で、オハイオ州にある米連邦控訴裁は6日、州が禁止することを支持する判決を言い渡した。この問題では、同性婚禁止を「違憲」とした四つの連邦控訴裁の判決がすでに確定している。控訴裁の判断が割れたことで、連邦最高裁が審理する可能性が改めて出てきた。

 6日の判決は米国で同性婚の容認が広まっていることを認める一方、司法よりも州議会などを通して決めるべき問題だと指摘し、禁止を合憲だと判断した。これにより、ケンタッキー、ミシガン、オハイオ、テネシーの4州で同性婚を認めない法律が維持された。

 同性婚をめぐっては最高裁が統一的な判断をするとみられていたが、10月に判断理由を示さないまま、これまでの控訴裁判決を不服とした上告を受理しないと決定した。この結果、現在は32州と首都ワシントンで同性婚が認められている。

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この記事を書いた人
中井大助
アメリカ総局長
専門・関心分野
アメリカの社会、政治、文化