中部大春日丘が花園へ9年連続 愛知の決勝で7トライ 高校ラグビー
土井良典
第101回全国高校ラグビー県大会決勝は20日、名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場で行われ、中部大春日丘が45―0で名古屋を破り、9年連続11度目の全国大会出場を決めた。12月27日に花園ラグビー場(大阪府東大阪市)で開幕する全国大会に出場する。
中部大春日丘は前半折り返し地点の15分まで名古屋に攻め込まれた。しかし、高校日本代表候補で快足の小池陽翔主将(3年)を中心とした持ち味のランニングアタックで一瞬の好機を逃さない。前半19分と同26分、素早く抜けだした小池主将が連続トライ。前半を12―0で折り返すと、後半15分には191センチ、116キロの物部耀大朗選手(2年)の突破から3本目のトライへつなげ、名古屋を突き放した。その後も走力で圧倒し、計7トライを奪った。
前回は東海勢の悲願となる全国8強入り。宮地真監督は「メンバーは大きく変わったが、小池を中心に勝つんだという意欲を見せている」と評価。2トライの小池主将は「自分で点を取り切ってやると強気でプレーした。8強で止まってはいられない。全国優勝をめざす」と話した。
チームOBで日本代表の中心・姫野和樹選手と比較される物部選手は「重荷と言えば重荷だけど、姫野さんの名に恥じない選手になりたい」と話した。



































