さいたま市の子どもたちが考えたプロスポーツ選手向けの飲料が完成

山田暢史
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 さいたま市内の市立学校の子どもたちがプロスポーツ選手向けの飲料を作った。市教委と日本薬科大学(伊奈町)が連携したプロジェクトの一環で、市立中学・高校などに通う生徒ら約20人が参加。プロ選手から話を聞くなどしてアイデアを膨らませた。

 体を温める効果が高いしょうがを使った「発酵ジンジャーエール」をベースに、栄養豊富なヨーロッパ野菜の「ビーツ」、漢方として貧血防止の効果などがある「ナツメ」、疲労回復効果が期待できる「五加皮」を加えた。香り付けにレモン、色の調整に植物のローゼルを使った。

 18日にはさいたま市で試飲会を開催。プロジェクトに協力したプロ卓球チーム「T・T彩たま」の高木和卓選手とバスケットボールB3リーグ「さいたまブロンコス」の野原暉央選手が、完成した飲料を味わった。野原選手は「とても飲みやすい。体が温まり、パフォーマンスがあがるような気がする」と話した。

 生徒らは今後もクラウドファンディングに取り組み、集まった資金を元に飲料を製造し、他の選手らにも提供する予定だ。

 生徒たちは4班に分かれ、食事のレシピも作成した。学校栄養士らからアドバイスをもらいながら「レモンとバナナのクッキー」や「薬膳ドライカレーおやき」など、選手が手軽に食べられるようなメニューを考えた。

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この記事を書いた人
山田暢史
東京社会部|農林水産・食担当
専門・関心分野
農林水産業、食、武道、災害