ウクライナの病院にミサイル攻撃 32人以上死傷「戦争犯罪だ」
ウクライナのゼレンスキー大統領は26日夜のビデオ演説で、中部ドニプロペトロウスク州の州都ドニプロの病院などがロシア軍による激しいミサイル攻撃を受け、民間人2人が死亡、子ども2人を含む30人以上が負傷したと明らかにした。ウクライナ側は「戦争犯罪だ」と強く非難している。
インタファクス・ウクライナ通信によると、ロシア軍の攻撃は26日朝に始まり、病院や動物病院にミサイルが命中し、アパート9棟や民家が破壊されて火災が発生した。
地元市長によると、この攻撃で男性2人が死亡し、負傷者30人以上のうち2人が重体。がれきで埋まった現場では現在も救助作業が続いているという。
ウクライナ大統領府の高官は、病院への攻撃について「ロシア軍が意図的に民間人を標的としている明白な証拠だ」と非難した。地元司法当局は、戦争犯罪として調査を始めたことを明らかにした。
一方、ウクライナ空軍は26日、ドニプロのほか首都キーウや東部地域でも前夜からロシアによる攻撃が続き、ミサイル17発と攻撃用ドローン(無人航空機)31機が使用されたのを確認したと発表した。また、ウクライナ側が、ロシア軍の巡航ミサイル10発、イラン製ドローン「シャヘド」23機、無人偵察機「オルラン10」など2機を撃墜したとしている。
小泉悠東大先端科学技術研究センター准教授視点病院に対する空爆は、生活インフラへの空爆と同様、過去のロシアの戦争でも見られたものでした。敵の軍事力というよりも抵抗意思を掘り崩す戦略であると思われます(もっとも、この辺のロシアの空爆ドクトリンについては今のところ資料に基づくきちんとした検
2023年5月28日 11:47










































