現場から

生成AIが学びの「アシスタント」 中学技術で生徒も先生も参考に

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編集委員・宮坂麻子
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 全国の小中学生に1人1台、タブレット端末などを配って学校のデジタル活用を進める「GIGAスクール構想」が、本格的にスタートして5年目になった。学習指導要領の改訂に向けた議論で、小中高校をつなげて情報教育と探究学習を充実させる検討が進む中、生成AIを使い、さらに一歩、デジタル活用を進める現場もある。

 寒暖の差が大きく、おいしいリンゴやそばで知られる長野県飯綱町。町内唯一の中学校、町立飯綱中学校で5月、技術・家庭科(技術分野)の授業が行われた。使うのは、生成AIを活用したAIチャットボットだ。

 iPadと教科書だけを手にした生徒たちが技術室にやってきた。

 すぐに端末にあるタイピングソフト「寿司打」で恒例の練習スタート。「終了」の合図で個々に記録画面を出すと、これまでのタイプミス数と平均タイプ数が折れ線グラフで表れる。「あ~今日はダメだ」と声があがる。

 この日は、農業従事者の確保…

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この記事を書いた人
宮坂麻子
編集委員|教育・こども担当
専門・関心分野
教育・こども