「野党共闘の時代は終わった」 立憲枝野氏、野党連携の見直しを主張

大久保貴裕
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 立憲民主党の枝野幸男最高顧問は31日、地元のさいたま市で講演し、「『野党共闘』の時代は終わった」と述べ、野党間の候補者調整などを見直す必要があるとの認識を示した。

 枝野氏は、現在の多党化を踏まえて「今の野党で連立政権を組んでも3日後に崩壊する」と指摘し、立憲単独での政権交代を目指すべきだと主張した。「共産党と参政党がまとまるか。夢を見ているとしか思えない」とも述べた。

 また、自身が主導して旧立憲を結党した2017年当時を振り返り、「(安倍晋三政権下では)大きな違いも目をつぶって対抗しなくてはならないから『野党共闘』だった」と説明した。

 さらに、参院選で立憲の比例票が伸び悩んだことについても触れ、「(主張に)エッジを立てなくてはダメだ」と執行部に対する苦言を呈した。

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    中北浩爾
    政治学者・中央大学法学部教授
    視点

    立憲・共産を主軸とする野党共闘の時代は、とっくの昔に終わっています。安倍後継の菅内閣から岸田内閣に代わり、「限定的な閣外からの協力」という合意で臨んだ2021年の衆院選の敗北で、誰の目にも明らかになりました。しかし、ずるずると立憲民主党は東

    2025年8月31日 20:52
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    秦正樹
    大阪経済大学准教授=政治心理学
    視点

    中北先生のご指摘,私も全くその通りと思います.とりわけ,野党共闘路線を先導してきた枝野氏の発言の重みは非常に大きいですよね.他方で,私の実験結果では,リベラル野党の選挙戦略としてみたとき,少なくとも立憲と共産党との連携は集票を減らさないとい

    2025年9月1日 12:00

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