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「今さら障害を…」止める声に出場決意 実力者が挑むデフレスリング

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比嘉展玖
【動画】デフリンピックのレスリング・グレコローマン競技が始まった=吉田耕一郎撮影
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 デフリンピック東京大会で21日、男子レスリングの曽我部健(41)が登場した。国内の第一線で活躍し、世界でも戦ってきた実力者。準決勝で敗れたが、22日の3位決定戦でメダルに挑む。

 グレコローマン130キロ級、準決勝の相手は前回金メダリストカザフスタン選手。残り30秒までリードしたが、体勢を崩した隙を突かれ、寝技に持ち込まれた。逆転を許し、試合終了。肩を落とし、うつむきながらマットを降りた。

 徳島県出身。先天性の難聴で、左耳は聞こえず、右耳も高い音が特に聞こえない。審判の笛の合図がわからなくても、審判の口元や相手の動きを見て判断し、仕掛けることに磨きをかけた。

 高校3年の時に全国優勝し、世界ジュニア選手権にも出場。アジア・ジュニア選手権で5位入賞。全日本社会人選手権も6回の優勝経験がある。

初めて知った「デフリンピック」の存在

 デフリンピックの国内開催を…

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この記事を書いた人
比嘉展玖
国際報道部
専門・関心分野
戦争体験の記録・継承、事件事故、パラスポーツ

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