生成AIが施工計画書作成 新システムで作業時間85%減 大成建設
片田貴也
ゼネコン大手の大成建設は、生成AI(人工知能)を活用し、土木工事の「全体施工計画書」の作成を支援するシステムを開発した。工事の着工前に発注者へ提出しなければいけない書類で、つくるのにかかる時間は約85%短くなるという。
計画書の内容は、工事の概要や施工方法など。山岳トンネルのような大規模な土木工事では500ページを超える。
作成には高い専門性が求められ、経験豊富な技術者の指導のもとで、複数人の担当者が手分けして手作業でつくっている。土木の公共工事では受注を受けてから着工までの約1カ月の間に、担当者2人で約20時間かけて作成しており、負担が重いことが課題だった。
新システムは、過去の計画書…










































