「W杯報道、ボイコットします」 フランス紙が一面で宣言

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パリ=宋光祐
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 11月に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会について、フランス日刊紙が「一切報道しない」と宣言し、話題になっている。カタール大会は、W杯の関連工事で外国人労働者の死亡事故が多発していることなどが指摘されており、「我々の価値観にもとづいてW杯をボイコットする」としている。

 「私たち抜きで」。インド洋にあるフランス海外県のレユニオン島を拠点にする日刊紙「コティディアン・ドゥ・ラ・レユニオン」は、サッカースタジアムの写真を背景にした13日付の1面にこんな見出しをつけて、W杯報道の「ボイコット」を宣言した。

 フランスの経済紙レゼコーによると、レユニオン紙は創刊46年を迎える日刊紙で1万7千部を発行している。

 同紙のバンサン・ビベール社…

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この記事を書いた人
宋光祐
元パリ支局長
専門・関心分野
人権、多様性、格差、平和、外交

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