インタビュー

どっちが「悪夢の政権」か? 安倍氏の民主党批判への鳩山氏の反論

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構成・大室一也
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 安倍晋三元首相が銃撃され、死去してから、3度目の夏を迎えた。元民主党代表・首相の鳩山由紀夫氏(78)に、安倍氏が進めた日米同盟強化などについて聞いた。

 ――安倍氏と交流は。

 私が自民党を飛び出した後に安倍氏は国会議員として自民入りしたので、ほとんど交流はなかったです。私が首相を辞めた後、皇居で立ち話をしました。和やかに、丁寧に接していただいた。非常に人付き合いが上手なんじゃないでしょうか。

 ――安倍氏は第2次政権下、「悪夢の民主党政権」と批判しました。

 よく言われましたね。言われるたびに、なんか寂しいなあって。でも、どっちの方が国民にとって悪夢になったのかは、歴史が証明すると思っています。たとえば、GDPを含めて、どちらが国民の生活にとって平均的によかったかというと、民主党政権の方がいいんですよ。数字としては。

 しかし、あれだけ言われると、国民が「民主党政権は悪夢だった」と思いがちになったことは間違いない。失礼だなと思います。

官僚の「忖度」は民主党にも責任

 ――第2次政権が長期化するなかで、官僚の「忖度(そんたく)」が問題になりました。

 民主党政権にも責任があると…

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この記事を書いた人
大室一也
山口総局|山口県の政治と歴史
専門・関心分野
防長政治、国際政治、幕末維新、近代化
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    境家史郎
    政治学者・東京大学大学院教授
    視点

    記事中にもあるように、安倍首相は「悪夢の民主党政権」と繰り返し発言していた。当時は、衝動的で品性を欠いた発言だとして首相側も苦言を呈されたりしたのだが(鳩山氏が「失礼」というのも当然である)、筆者が安倍氏から聞いたところでは、その発言は意図

    2025年8月27日 11:16

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