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 シニア層や訪日客をターゲットとする高級観光の波が、バスツアーにも押し寄せている。座席数を半分以下に減らしてくつろげるようにしたり、車内のバーで地酒を楽しんだりできる豪華なバスツアーが、この春から続々と関西に登場。出だしの売れ行きも好調で、各社は低迷するバス観光の立て直しに期待をかける。

 近鉄グループホールディングス傘下のクラブツーリズム(東京都)は1日、関西地区に最新の豪華バス「碧(あおい)号」を2台導入した。

 普通の観光バスと同じ大きさだが、座席数は半分以下の17席。間隔は航空機のビジネスクラス並みに広く、シートは本革だ。景色をより楽しめるよう、窓枠の上にある荷物棚をなくした。足元にはムク材でつくった荷物置きをしつらえ、あたたかみを演出する。

 3日間で岐阜県などをめぐる1人15万円からのツアーなど、当初用意した商品は半数以上がすでに完売。関西近郊の日帰りで3万円を超すものもあり、通常のバス旅行の2~3倍以上する価格だが、シニア層に人気という。中村朋広執行役員は「碧号を起爆剤にバス旅行を盛りあげたい」と話す。同じような豪華バスを7~8月に名古屋地区で2台、札幌地区で8月に1台導入する予定だという。

 兵庫県が地盤の神姫(しんき)…

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