マリン首相の社民党敗北 フィンランド総選挙 NATO加盟影響なし

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ロンドン=金成隆一
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 北欧フィンランドで2日に投開票された総選挙(一院制、定数200)で、中道右派「国民連合」が第1党になった。公共放送YLEが伝えた。フィンランドの北大西洋条約機構(NATO)加盟を主導するなど知名度の高いマリン首相(37)が率いる社会民主党は第3党に沈んだ。

 今後、国民連合のオルポ党首(53)が軸になり連立協議が進むが、同党も親NATO路線で加盟方針に影響はない。移民政策の厳格化などを掲げる右派「フィンランド人党(フィン党)」が第2党になった。

 昨年2月に始まった隣国ロシアによるウクライナ侵攻を受け、軍事的中立からNATO加盟という歴史的転換をニーニスト大統領とともに主導したマリン氏だったが、続投とはならなかった。マリン氏は2日夜、「選挙の勝者、国民連合おめでとう。フィン党、おめでとう」と敗北を認めた。

 2019年12月に当時34…

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この記事を書いた人
金成隆一
Globe編集部記者
専門・関心分野
国内社会、米国、外交、ジャーナリズム

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