ヒズボラ標的にレバノン首都をイスラエルが空爆 矢継ぎ早に緊張激化

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根本晃=イスタンブール 伊藤弘毅
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 イスラム組織ハマスの最高幹部イスマイル・ハニヤ政治局長がイランで殺害される半日前、イスラエル軍はイスラム教シーア派組織ヒズボラを標的に、レバノンの首都ベイルート南部を空爆した。ハマス、ヒズボラ、イランの3者を相手に、緊張をますます高めるようなイスラエルの動きが続く。地域を広く巻き込む形での紛争拡大が懸念される。

 発表によるとイスラエル軍は30日、ベイルート南部への空爆を実施した。イスラエルが占領するゴラン高原のサッカー場であった、子どもら12人が死亡した攻撃への報復だと主張している。攻撃を指揮したヒズボラの幹部を狙い、殺害したとも説明している。ガラント国防相はSNSで「ヒズボラが越えてはならない一線を越えた」と攻撃の正当性を主張した。

 レバノン当局は、攻撃が住宅地に対して実施され、子ども2人と女性2人の計4人が死亡し、70人以上が負傷したと発表した。

 ロイター通信は、攻撃を受けた建物の中に幹部がいたことをヒズボラは認めたものの、生死については明らかにしていないと報じている。

 ヒズボラを支援するイランは30日、「国際法国連憲章に明確に違反する」とイスラエルを糾弾した。イランが支援するハマスやイエメンの反政府武装組織フーシも、イスラエルを非難する声明を出した。

 一方、米国のハリス副大統領

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この記事を書いた人
根本晃
イスタンブール支局長|中東・欧州担当
専門・関心分野
国際政治、トルコ、ガザ、ウクライナ、語学
伊藤弘毅
アジア総局員兼ニューデリー支局員|アジア経済担当
専門・関心分野
国際情勢、国家の開発、アジアと日本

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