接戦7州のうち5州でハリス氏先行 米世論調査、追われるトランプ氏

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ワシントン=高野遼
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 米大統領選の行方を左右する接戦州で、民主党ハリス副大統領(59)が勢いをみせている。「クック・ポリティカル・リポート」が14日に発表した世論調査では、接戦7州のうち5州でハリス氏が小差でリードを奪った。3カ月前には6州でバイデン大統領(81)が共和党トランプ前大統領(78)に劣勢だった状況を塗り替え、互角の勝負に持ち込んでいる。

 世論調査は、接戦が予想される7州(アリゾナ、ジョージア、ミシガン、ネバダ、ノースカロライナ、ペンシルベニア、ウィスコンシン)に絞って実施された。ほかの州では投票前から勝敗が半ば決しており、この7州の奪い合いが全体の勝敗に直結する。2020年には、バイデン氏が7州のうち6州を制してトランプ氏を破った。

 7月26日~8月2日に実施した今回の調査では、7州のうち5州でハリス氏がリードした。ネバダ州でトランプ氏がリードし、ジョージア州では同点だった。ただ両者の差はいずれも3ポイント以内で、ほぼ互角と言える状況だ。5月に実施した調査では、7州のうち6州でトランプ氏がバイデン氏を上回り、5ポイントを超える差がつく州もあった。

「ダブルヘイターズ」でハリス氏の支持広がる

 ハリス氏の追い上げを後押し…

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