参院選のネット検索、参政が他を圧倒 YouTube再生も1億回超
参院選をめぐり、インターネットで最も多く検索されたのは参政党で、他を圧倒していたことがLINEヤフーの検索データから分かった。ユーチューブの関連動画の視聴回数が1億回を超えたほか、X(旧ツイッター)やnoteへの投稿も多かった。
LINEヤフーの「ヤフー・データソリューション DS.INSIGHT」によると、東京都議選の投開票があった6月22日から7月16日までに政党名を検索した人の数は、参政党がトップで計96万9100人、2位が国民民主党で20万200人、3位は日本保守党で19万4100人だった。
4位は再生の道で12万500人、5位はれいわ新選組で11万2300人。6~10位は、チームみらい8万8110人、立憲民主党7万9540人、自民党7万5930人、公明党6万730人、日本誠真会4万7480人だった。
参政はほぼ全期間で他を圧倒しており、2位に5倍近い差をつけた。参院選公示日の3日には、神谷宗幣代表が「高齢の女性は子どもは産めない」などと発言。多くのメディアが批判したこともあって、検索は4万7800人に跳ね上がった。
国民民主は終盤にかけて徐々に増やし、それまで2位だった保守を追い越したが、大きな波はつくれなかった。
保守は6月末に参政の7割を超す山があり、再生の道は、都議選の投開票日に参政に並んだが、いずれもその後は存在感を示せなかった。
都道府県別で見ても、47都道府県すべてで参政が最も多く検索されていた。ただ、過去1年間に期間を長くした分析では、唯一、香川県で国民民主が参政を上回っていた。
ユーチューブやXでも「参政」
ユーチューブで6月1~30日に投稿された関連動画の総視聴回数は、7月4日時点で自民が1億6732万回、参政が1億4323万回だった。1億回を超えたのはこの2党だけで、国民民主5256万回、れいわ新選組5183万回、立憲4557万回と続いた。
ただ、よく視聴された動画の内容には自民と参政で温度差があり、自民は「なぜ自民党は国民のために働かないのか」「参政党が都議選で大躍進‼ 自民党が歴史的大敗‼」といった批判的なタイトルが目立った一方、参政は肯定的な内容が多かった。
Xへの投稿も参政が多かった…
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