球児見つめ50年、東京都高野連の桜井審判委員長が語る野球の魅力
渋谷正章
今夏の高校野球地方大会開幕を前に、東京都高校野球連盟審判委員長の桜井昭夫さん(72)が5日、立川市曙町2丁目の女性総合センターで講演し、50年以上にわたる審判人生や高校野球の魅力を語った。
都立昭和高校(昭島市)野球部出身の桜井さんは、大学進学とともに競技からは離れたが、「高校野球に関わり続けたい」との思いから1年の夏に都高野連の審判委員となった。
都内では高校野球の公式戦が年に約800試合あるほか、練習試合の審判を頼まれることも。その多くを都高野連の審判委員約180人がボランティアでカバーする。立川市の職員だった桜井さんも長らく仕事との両立に追われてきた。それでも、「選手と同じ時間、空間を共有できる幸せは何物にも代えがたい」と週末を中心に多くの時間を費やしてきた。
桜井さんは選手として甲子園…









































