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「好き」ならコツコツできる
自分の気持ちを大切に!

元日本代表競泳選手 
寺川 綾さん

 水泳を始めたのは3歳のときです。幼稚園の頃から選手育成コースでしたが、当時は友だちと泳ぐのが楽しかっただけ。みんな真面目で一生懸命で、同じ目標に向かってがんばる仲間と一緒に過ごす時間が大好きでした。

 小学生になると毎日練習があり、学校から帰って宿題を済ませたあと18時から20時まで泳ぎ、さらに週3回は朝5時15分から朝練もありました。練習がつらくてやめたいと思ったこともありますが、休むと友だちから「おいでよ!」と電話がかかってきて、誘われるままに練習を再開していました。

 習字やピアノ、英語など、ほかにも習い事をしていましたが、自分で「これはがんばれる」と思えたのは水泳だけ。だから高校でも続けようと水泳強豪校への進学を希望したのですが、親は猛反対。「水泳選手になれるわけがない。受験勉強に集中しなさい」と言われました。でも私は水泳を続けたかった。だから、「センスがあるかはわからない。でも今はやめたくない」と自分の気持ちを正直に伝えました。その結果、水泳の道に進むことができ、ロンドン五輪で銅メダルを手にすることができたのです。

 もし好きなことがあって、本気でやりたいと思っているなら、たとえ周囲に反対されても自分にウソをつくことなく、自分の信じた道を進んでほしいと思います。夢への道は楽しいことばかりではないから、好きという気持ちはとても大切。それがないとつらいことに直面したとき心が折れてしまいます。

 私も苦しいことはたくさんあったけれど、乗り越えられたのは、やっぱり水泳が好きだったから。今までもこれからも、私は水泳に支えられていくんだなと思います。

寺川 綾 
元日本代表競泳選手

てらかわ・あや/1984年、大阪府生まれ。3歳からスイミングスクールへ通い、幼稚園の頃から選手育成コースに所属。背泳ぎを専門種目として高校2年生で世界水泳選手権に初出場。翌2002年にはパンパシフィック水泳に出場し、200m背泳ぎで銀メダルを獲得。数々の国際大会で活躍したほか、アテネ五輪、ロンドン五輪の2大会にも出場、ロンドンでは銅メダルに輝いた。

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