広告特集 企画・制作 朝日新聞社メディアビジネス局

落語で人を笑顔にしたいから
毎日心を磨いています

落語家 
林家 たい平さん

 美術大学でデザインの勉強をしていましたが、卒業後、落語家になる道を選びました。大学3年生のとき、たまたまラジオから聞こえてきた落語に心を奪われたことがきっかけです。落語家とデザイナーは、まったく違う職業に思えるかもしれませんが、どちらも「人を元気に、笑顔にする」という根っこは同じ。僕には落語のほうが合っていると思っただけで、志は変わっていないんですよ。

 落語は単純な芸です。舞台装置もなく、座ったまま衣装も替えずに一人で何役もこなして物語を紡いでいくと、どうやっても落語家本人の人となりが表れてしまいます。人の心に届く落語は、豊かな人間性がなければできません。大切なのは、テクニックより人間力。だから僕は日々の暮らしの中でコツコツと小さな楽しみや感動を見つけ、自分を豊かにしていくことを心掛けています。お客様を幸せにする落語をしたいからです。

 嫌いな人と関わることや、つらい経験にもすべて意味があります。人生に無駄なことはひとつもないのです。僕が美大に行ったことも無駄ではありません。むしろデザインを勉強したからこそ、落語の素晴らしさに気づけた。

 落語家になる前の修業時代は、師匠の家に住み込んで炊事洗濯などの雑用をする行儀見習いをしていました。同級生が華々しく仕事で活躍しているのを見て焦ったこともあります。でも、自分を見つめ直して気づいたのです。「やりたいことをやっている自分は一番幸せじゃないか」と。自分の応援団は自分しかいません。人と比べるのではなく、好きな道に進んだ自分を信じてあげること。それが幸せになる一番の方法だと僕は思います。

林家 たい平 
落語家

はやしや・たいへい/1964年 埼玉県生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業後、88年に林家こん平に弟子入り。2000年真打昇進。14年落語協会理事就任。武蔵野美術大学客員教授。06年より人気演芸番組『笑点』の大喜利メンバー。明るく元気な林家伝統のサービス精神を受け継ぎながらも、古典落語を現代に広めるために落語の楽しさを伝えており、落語のみならずテレビやラジオなど幅広く活動を展開している。
オフィシャルWEBサイト http://www.hayashiya-taihei.com/

コツコツブック制作委員会

「目標に向かってひたむきに自分を磨き、一歩ずつ挑戦を続けているコツコツがんばるすべての人を見守り、後押ししていきたい」という田中貴金属グループの想いに共感した各社が、書籍『今日から始めるコツコツのコツ』を制作するために設立した委員会です。

コツコツプロジェクト
朝日新聞 朝日学生新聞社 TANAKA 田中貴金属グループ

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