PR ROLEX
栄冠を手に
アスリートたちの物語

ROLEX & Sail GP世界最速のヨットレースと、
時を司るブランド
「Sail GP」と
ロレックスの物語

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©Rolex/Jon Buckle for SailGP

時速90km超。船としては常識外れの猛スピードで疾走するヨットレース「Rolex Sail GP Championship」が近年、注目を集めている。船体を水面から浮き上がらせて風を切る姿は、まさに「空飛ぶヨット」。「このレースには、ありとあらゆる挑戦が詰まっている」。そう語る歴戦のセーラーたちがその魅力にとりつかれ、洋上でスリリングなパフォーマンスを繰り広げる。ヨット競技の定義を根底から覆し、未知の「速さ」と「美しさ」を生み出した新しいスポーツ。そこに、時代を超えて革新と卓越性を追求し続けるブランドの姿が重なる。それは風と海、そして “時” が織りなす壮大な物語なのだ。


“海を飛ぶ” ヨット── Sail GPの衝撃

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疾駆するSail GP出場艇。船底から下にフォイル(水中翼)が伸び、船体を水面から浮き上がらせている©Rolex/Felix Diemer for SailGP

ヨットが空中を駆ける —— 。そんな驚きの光景が、現代のスポーツ観戦を刷新している。2019年に誕生した「Rolex Sail GP Championship」は、最先端テクノロジーによって従来のセーリング競技に革新をもたらした。最大時速は90km超。レースに用いられるカタマラン(双胴艇)は、フォイルと呼ばれる水中翼で水面から船体を浮き上がらせ、摩擦を減らしながら信じられないスピードで加速していく。

その光景は、ヨットという言葉から想起されるクラシックな帆走のイメージを完全に覆すもの。縦長の硬い帆が風をはらみ、鋭い船体が宙に浮くようにして海面を滑る姿は、まるで航空機の離陸直前。しかもそのスピードでターンを繰り返すのだから、操縦には高度な技術と精密なチームワークが求められる。

選手たちはわずか数十センチ下に水面がある空中で、風を読み、波を制し、0.1秒を競う。その戦いは、もはや単なるレースではなく、風と水と人間の英知がぶつかり合うスペクタクル。観客もまた、手元のデバイスを使って各艇のスピード、風向、ターン時の戦術などをリアルタイムで追いかけることができる。まるでレースに参加しているかのような没入体験が人気の秘密だ。

都市の近接沿岸に設計されたコースは、観客との距離も極めて近く、フィニッシュラインの瞬間には大歓声が湧き起こる。さらにレースは各地でシリーズ戦として開催され、風や潮流といった自然条件が毎回異なるため、単なるスピード勝負ではない “頭脳戦” も同時に繰り広げられる。迫力と洗練が共存するそのスタイルは、セーリングの未来を開く “革新” そのものだ。


セーラーたちの挑戦── 世界最高レベルが集結

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トップセーラーでロレックス テスティモニー(アンバサダー)の選手たち

レースの革新性に魅せられて、世界中からトップレベルのセーラーたちが集結する。彼らは単なるアスリートではなく、風を読む目、戦略を描く頭脳、そして限界に挑む勇気を備えた現代の冒険者たちだ。

そのひとり、トム・スリングスビー(オーストラリア)は、2012年ロンドン五輪レーザー級の金メダリストであり、Sail GPでは母国チームの舵(かじ)取りを担う戦略家だ。少年時代にセーリングに出会い、15歳でプロになることを決意。以来、世界選手権を何度も制覇し、オフショアレースでも数々の実績を上げてきた。「プロのセーラーになると決意したとき、キャリアの道はまったく見えていませんでした」と彼は振り返る。「上位1%のセーラーのみがキャリアを築くことができた。だから私は世界最高のセーラーの一人にならなければいけなかったのです」

一方、サー・ベン・エインズリー(イギリス)は、五輪で金メダル4個を含む5大会連続メダルという前人未踏の記録を打ち立てたレジェンド。Sail GPではイギリスチームのCEOで若き選手の育成にも注力している。「最先端技術とアスリートの能力の融合が、セーリングの魅力を広げているのです」と、彼はSail GPの可能性を信じている。


女性や若手セーラーの参加の機会を増やすプログラム

多様性を重視するSail GPでは、女性選手の活躍でも注目を集めている。ハナ・ミルズ(イギリス)は、470級で五輪2連覇を果たしたトップアスリート。「よい出来事だけではなく、悪い出来事も受け入れなければなりません。練習では操作とコミュニケーションを完成させ調整することに専念してきたのでレースに集中できます」と語るように、スポーツにおける “心” の重要性を体現する存在だ。

彼女は、女性や若手セーラーの参加の機会を増やすプログラム「アテナ・パスウェイ」の創設者の一人でもあり、次世代の女性セーラー育成に尽力している。

マルティネ・グラエル(ブラジル)は、セーリング一家の血を引き、2021年の東京五輪で金メダルを獲得。Sail GPでは史上初の女性操舵(だ)手としてレースに挑んでいる。その卓越した戦術眼と集中力は、多くの観客を魅了してやまない。

さらに日本からは、高橋レオが世界の舞台で活躍中。セーリング大国ニュージーランドを拠点に技術を磨き、アジア代表としての意地と誇りを胸にレースに臨んでいる。彼の存在は、多様なバックグラウンドをもつ選手が共存するSail GPの魅力そのものだ。

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優勝してトロフィーを掲げるロレックス テスティモニーのトム・スリングスビー。その腕にはロレックス「ヨットマスター 42」が巻かれている©Bob Martin for SailGP

世界一の称号── その腕に超精密技術を携えて

Sail GPの舞台は、極限の集中と緻密(ちみつ)な計算が求められる世界だ。そこでは、選手たちの腕に巻かれた時計さえも重要な “戦略装備” となる。

ロレックスが手がける「ヨットマスター」モデルは、荒れた海でも狂わぬ精度を誇り、潮の流れ、風の変化、航行時間を掌握する上で欠かせないツールだ。18カラットのゴールドやRLXチタンなどの素材が使用され、耐久性と軽量性、美しさが一体となったタイムピース。これはもう単なるアクセサリーを超えた、戦うための計器そのものだ。

スリングスビーは、軽量かつ耐久性に優れた「ヨットマスター 42」のRLXチタン製モデルを、ミルズは「ヨットマスター 37」のロレジウムモデルを愛用。エインズリーもまた「ヨットマスター 42」を腕に着け、セーリングと時の精度を重ね合わせてきた。

また、ロレックスは1994年から「ロレックス・ワールド・セーラー・オブ・ザ・イヤー」を主宰し、精鋭たちの輝かしい功績をたたえてきた。もちろんグラエル、エインズリー、スリングスビー、ミルズも受賞歴をもつ。腕に巻かれたその名誉は、世界最高峰の証しでもある。

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Sail GP とロレックスが描く航路は、未来へと続く©Rolex/Ricardo Pinto for SailGP

“時” を超える価値へ── Sail GPとロレックスが描く航路

Sail GPは単なるスピード競技ではなく、理念を共有する場にもなっている。持続可能な未来のために、全チームがカーボン・ニュートラルを目指し、海洋環境保護活動にも積極的に関与している。レース開催地となる各都市での地域交流や教育プログラム、海洋ごみ削減への取り組みも、Sail GPの重要な柱だ。

これらの価値観に、ロレックスは深く共鳴し、Sail GPのタイトルパートナーおよびオフィシャルタイムピースを務めているのだ。そして、約70年にわたり世界各地のヨットクラブなどと協力し、ヨットレース文化の継承と発展を支えてきた。その哲学は「パーペチュアル=絶え間なき革新と永続性」に表れており、変化し続ける世界の中で、揺るぎない信念をもつブランドの在り方を体現している。

アスリートの挑戦に寄り添いながら、ロレックスはこの競技の未来をともに描いている。サステイナビリティー、ダイバーシティ、若手の育成──それぞれの活動を通して、その先にある新しい世界へと舵を切っている。

風を読み、海に挑み、 “時” を制する者たち。その航路と共にあるロレックスの存在は、ただの腕時計ブランドではない。Sail GPという舞台において、もっとも信頼される “パートナー” として、次なる時代をともに切り開いているのだ。

(文中敬称略)


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