敦賀気比・高見沢選手が横浜から育成指名「期待に応える選手に」
長屋護
プロ野球のドラフト会議で、敦賀気比の高見沢郁魅選手が、横浜DeNAから育成枠1位で指名を受けた。「もっとレベルアップして一流の選手となり、チームに貢献したい」と決意を述べた。
指名の一報は26日午後7時40分ごろ。直後の記者会見では「ホッとした。うれしい」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
会見が終わると野球部の3年生の仲間約30人が待つ体育館へ。胴上げで祝福されて少し涙ぐみ、「みんなの期待に応えられる選手になる」などと語った。
DeNAは好きなチームだったといい、「チームの雰囲気もよく、そこで野球ができるのは楽しみ」という。同じ三塁手に宮崎敏郎選手がおり、「素晴らしい選手なので、色々と吸収したい」と意欲を示した。
父は元オリックスの考史さん(48)。親子2代でのプロ入りに「高校に入ってからプロを強く意識した。数字に厳しい世界と聞いているので頑張る」と表情を引き締めた。
高見沢選手は埼玉県出身。身長182センチ、右投げ左打ち。1年秋にレギュラーとなり、通算26本塁打の長打力と勝負強さが持ち味の中軸打者だ。今夏の福井大会では3試合で9打数6安打3打点。甲子園には、2年の春と夏、3年の春の計3回出場した。
同校出身のドラフト指名は、21年に広島から育成枠2位で指名を受けた前川誠太選手以来となる。
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