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第3回銀座では「店長以外は外国人」の店も それでも足りないコンビニ業界

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小川聡仁

【連載】となりの外国人 「29人に1人」の現場

日本で働く労働者のうち、外国人の割合が「29人に1人」まで高まっています。漁業、宿泊業、介護、製造業……。全国の現場を訪ねると、あらゆる業界で日本人だけでは賄い切れなくなっている実態が見えてきました。

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 東京都新宿区で1月にあった「はたちのつどい」。晴れ着やスーツ姿の若者たちが集い、20歳の節目を祝った。対象者は4337人。うち外国人は2031人で46.8%を占めた。つどいの案内文も、4カ国語で記されていた。

 区内には大学や日本語学校が集中し、留学生が多い。学業に支障が出ないよう、原則週28時間以内のアルバイトしかできないものの、人手不足が深刻な都内では、貴重な労働力となっている。厚生労働省などの統計によると、都内の労働者のうち、「14人に1人」が外国人。全国の都道府県で最も割合が高い。その代表的な仕事が、コンビニ店員だ。

 「いらっしゃいませ」

 平日も訪日外国人客インバウンド)でにぎわう、東京・銀座のファミリーマート銀座松屋通り店。劉梅琴(りゅうばいきん)さん(42)は客の入店に気づくと、快活な声をあげる。慣れた様子で商品を補充し、レジ対応にも余念がない。

 同店は、小沼敬店長(46)…

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この記事を書いた人
小川聡仁
経済部|国土交通省担当
専門・関心分野
建設、交通、観光、人口減少、AI
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    小林恭子
    在英ジャーナリスト
    視点

    筆者は在英ですが、たまに東京に戻ってコンビニに行くと、中国系、東南アジア系の店員の姿が目立ちますね。名札が付いているので、日本の名前ではないことに気づくのですが。 この記事を読んで、ふと疑問に思ったことがあります。 一つは「なぜ店長が日

    2025年8月19日 18:00
  • commentatorHeader
    木下ちがや
    政治社会学者
    視点

    コンビニに勤務する外国人が増えていることは、日本人の外国人観を少なからず変えている。客として接するだけではなく、アルバイトの学生らが労働をともにすることで連帯感や共感意識が育まれるからだ。ベトナム人の上司に仕事を教えてもらったり、フィリピン

    2025年8月19日 18:00

連載となりの外国人 「29人に1人」の現場(全11回)

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