五輪ボイコットを生放送で公言した真意 「祝賀」が隠す格差構造とは
パリ・オリンピックが閉幕しました。大きな盛り上がりを見せた一方で、紛争、格差、人権侵害といった五輪の理念とは相いれない様々な問題に「ふた」をしたり、目をそらしたりしていなかったでしょうか。テレビ番組で「五輪ボイコット」を公言した経済思想家の斎藤幸平・東大准教授に真意を尋ねるとともに、メガイベントの「負の側面」をどう考えたらいいのか、聞きました。(聞き手=小川尭洋)
中継映像には映らない問題
――パリ五輪を取り上げた生放送の報道番組に出演した時に、「反五輪でボイコットをしている」と語っていましたね。
実は、私自身、小中高の部活動などでサッカーをやっていて、スポーツ嫌いどころか、好きな方なんです。過去に、日韓ワールドカップ(W杯)やドイツ留学では、現地でサッカー観戦を楽しんだりしていました。
別に何も考えないで五輪の中…
この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録
井本直歩子元競泳五輪代表・途上国教育専門家視点いちオリンピアンとして斎藤さんのこの発言を歓迎しますし、むしろ感謝しています。今回の斎藤さんの発言に「よく言ってくれた」と思った人は多かったと思うし、私もそう思いました。 今回、オリンピックは、平和の祭典であるための努力を十分にしていない
2024年8月14日 23:46
小林恭子在英ジャーナリスト視点政治的立場から「五輪の試合を視聴しない」と決めたこと。この記事を大変興味深く拝読しました。 今の五輪は、昔からそうだったのかもしれませんが、政治とは切り離せません。どの国が参加するのかが今回も大きな話題の1つとなりましたね。 もう一つ、
2024年8月20日 00:36











































