夏休み最終日に完成した自由研究 斬新すぎるテーマに圧倒されて

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田渕紫織
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 夏休みも残り少なくなると、自由研究に焦り始める子も多いのでは。3年前の夏、それを逆手にとって、とても話題になった自由研究があります。取り組んだのは、岩手県久慈市に住む小学6年生(当時)。昨年ご紹介した研究の内容とその後を、お伝えします。

思わず噴き出してしまったテーマ

 自由研究のタイトルは、「宿題をさいごの日まで残しておいた時の家族と自分の反応」。記者も最初にインスタグラムで目にした時に、思わず噴き出してしまった。

 自由研究の主は、現在中学3年生の佐々木大(まさる)さんだ。青い表紙のノート1冊に、日記形式でまとめられている。父親で、自動車板金塗装店を営む佐々木睦(まこと)さん(40)が投稿主で、取材に応じてくれた。

 3年前の夏、大さんは、プールや花火、家族でのキャンプや「100キロ徒歩の旅」への参加と、長期の休みを堪能していた。

 夏休み18日目まで、「楽しすぎて宿題のことなどまったく頭にない」と日記に繰り返し書いている。

家族に事実を明かすと…

 その後になると、しだいに焦りが見えてくる。

 19~22日目には「次第に…

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この記事を書いた人
田渕紫織
編集委員|週刊アップデート編集長
専門・関心分野
災害復興、子ども
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    ドミニク・チェン
    情報学研究者
    視点

    わたしも娘も、夏休みの宿題が出ないフランスの小中高を出ているので、日本式の自由研究はやったことがないのですが、とてもおもしろい取り組みだと思います。この記事を読んだ時、佐々木大さんの「宿題をさいごの日まで残しておいた時の家族と自分の反応」と

    2022年8月22日 14:05
  • commentatorHeader
    遠藤謙
    エンジニア
    視点

    宿題に取り組んだこの子は追い詰められた苦肉の策としてやったことが、結果的にいわゆるバズった形になった現象は非常におもしろい。一方でこれを持ち上げるメディアには一言申したい。目先の面白さを取り上げたいということは理解できるが、彼はこのことを反

    2022年8月31日 21:56