拡大する写真・図版夏の神津島の星空(2016年撮影、島観光協会提供)

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 伊豆諸島にある東京都神津島村が、美しい夜空を保護する取り組みを評価する国際認証「星空保護区」への認定を6月にも申請する。実現すれば、都内で初めての快挙だ。1月に星空保護のための条例を施行している。国際的なお墨付きを得ることで、「星空の島」として環境保護の促進と観光振興を目指す。

 星空保護区は、世界の天文学者らでつくるNPO団体「国際ダークスカイ協会(IDA)」が認定する。暗く美しい夜空を保護する取り組みを評価する制度で、沖縄県の石垣市と竹富町にまたがる西表(いりおもて)石垣国立公園が2018年に国内では初めて暫定認定された。

 認定にあたっては、夜空の暗さ・屋外照明の構造が基準を満たす▽夜空の体験プログラム・ツアーの実施▽地域住民の理解などが条件とされている。

 神津島は都心から南に約180キロにある。人口は約1900人で、面積は約19平方キロメートルの火山島だ。海に囲まれて夏は涼しく、冬も比較的温暖で観光地としても人気がある。自然豊かな島にあって大きな魅力のひとつが、澄み切った星空だ。

 神津島観光協会では17年から…

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