
【第12日、卓球女子団体 決勝】
試合会場は中国カラーの「赤」に染まった。アウェーのような雰囲気で、卓球女子団体の3選手が7日の決勝に挑んだ。王者の壁は厚かったが、3選手は誇らしげに銀メダルを掲げた。
「当たって砕けろの気持ちで、思い切っていこう」。平野早矢香(27)、福原愛(23)、石川佳純(19)の3選手は、試合前に話し合った。
一番手で登場した福原選手は「1分でも1秒でも長くコートにいられるように」との気持ちだった。相手は今大会の女子シングルス優勝選手。気迫のこもったプレーで、1ゲームを奪った。中国の監督から「福原が印象的だった。中国に脅威を与えた」と言わしめた。