【動画】軌道を予測しにくい新型ミサイル、どんな特徴が? ほんとうに迎撃できるの?
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 防衛省は28日夕、北朝鮮から弾道ミサイル2発が発射されたと発表するとともに、日本の領域や日本の排他的経済水域(EEZ)内への落下はないと推定されると明らかにした。河野太郎防衛相は記者団に、2発はいずれも高度約100キロ、飛距離は約380キロで日本海に落下したと推定されると説明した。

 ミサイル発射を受け、安倍晋三首相は関係省庁に対し、情報収集・分析に全力を挙げることや、航空機や船舶などの安全確認を徹底することなどを指示。その後、政府は国家安全保障会議(NSC)の4大臣会合(首相、官房長官、外相、防衛相)を首相官邸で開催した。終了後、首相は記者団に「北朝鮮の度重なる弾道ミサイルの発射は我が国のみならず国際社会に対する深刻な挑戦だ」とし、「米国や韓国など、国際社会と連携しながら国民の生命・財産を守り抜くため、警戒監視など全力をあげていく」と述べた。

 また、政府は北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議したという。

 北朝鮮は今年5月以降、ミサイルの発射を繰り返している。10月31日には、日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発を発射した。