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 衛藤晟一・領土問題担当相は17日、政府の領土に関する常設情報発信拠点「領土・主権展示館」を「虎の門三井ビルディング」(東京都千代田区)に移し、来年1月21日に改装オープンさせると発表した。日比谷公園(同)の市政会館にある現施設より広くなり、北方領土(北海道)の展示などを充実させる。

 展示館は、北方領土、竹島(島根県)、尖閣諸島(沖縄県)といった領土への理解を国民に深めてもらう拠点として、昨年1月に開館。これまで1万人超が入場したという。しかし、約100平方メートルと手狭だった。移転先はビルの1、2階計700平方メートルで、プロジェクション・マッピングやAR(拡張現実)を用い、島を取り巻く現状を紹介する。入場無料。土日祝日も開館する。衛藤氏は、「より魅力的で、効果的な内外発信の拠点となるように各府省庁と連携して、運営したい」と述べた。