国産初コロナワクチン、国が140万回分購入 12月上旬にも配送へ

神宮司実玲
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 厚生労働省は17日、9月から始まった全世代を対象とする新型コロナウイルスワクチンの接種について、オミクロン株の亜系統「XBB」に対応したワクチン計140万回分を第一三共から購入することで合意したと発表した。国内企業が開発したワクチンの購入契約は初めて。17日の閣議後会見で、武見敬三厚労相が発表した。

 第一三共が開発したコロナワクチンは8月、国産で初めて国内での製造販売が承認された。ただ、従来株のウイルス向けのため使われず、同社は9月に改めてXBB対応ワクチンの承認申請をしていた。

 11月27日の専門家部会でXBB対応ワクチンの承認が了承されれば、12月4日の週から自治体へ配送される。

 厚労省はこれまで、秋接種に使うためにXBB対応ワクチンを、米ファイザー社と米モデルナ社から計4500万回分購入契約している。秋接種は、生後6カ月以上のすべての世代が対象だが、自治体による接種の勧奨がされているのは65歳以上の高齢者や基礎疾患のある人となっている。

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この記事を書いた人
神宮司実玲
くらし科学医療部|医療担当
専門・関心分野
医療、健康

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