第5回廃品拾う高齢者がクリエーターに 韓国の若者が描く「より良き老後」

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ソウル=稲田清英
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【連載】老いる韓国 「超高齢化」のリアル 第5回

 急速に高齢化が進み、すっかり「長生き社会」になった韓国。多くの課題がある一方で、自らのアイデアで「より良い老後」に貢献しようという担い手も次々と登場している。

 その一人が、高齢者向けに新たな仕事を生み出すことをうたう社会的企業の代表、沈賢輔(シムヒョンボ)さん(32)だ。どんな事業を展開しているのだろうか。

 1年ほど前に入居したという事務所で迎えてくれた沈さん。「めざすことは?」と尋ねる私の質問に、こう答えた。

 「(段ボールなどの)古紙を拾う高齢者に、新しい働き口を提供すること。それがミッションです」

【連載】老いる韓国 「超高齢化」のリアル

日本を上回るペースで進む韓国の「超高齢化」について報告します。超少子化、移民に続き、韓国の人口問題を考えるシリーズの第3弾となります。全9回。うち第5回までは韓国の現場の動きを紹介。第6回は日韓連携の可能性を探ります。第7回以降はインタビュー編となります。

 この連載の第2回でも触れた…

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この記事を書いた人
稲田清英
論説委員|国際社説担当
専門・関心分野
朝鮮半島、核問題、国際経済と格差、少子高齢化

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