ICC所長「攻撃にさらされている」 逮捕状に制裁圧力や職員脅迫

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ブリュッセル=森岡みづほ
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 国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)の赤根智子所長は2日、ICC加盟国の年次総会で演説した。ICCへの経済制裁の可能性や、職員へ脅迫が相次いでいることを挙げ、「ICCが攻撃にさらされている」と危機感を示した。

 ICCは11月、パレスチナ自治区ガザでの戦闘をめぐり、イスラエルのネタニヤフ首相らに逮捕状を発行した。

 赤根氏は演説で「(ICCが)あたかもテロ組織かのように、国連安全保障理事会常任理事国から厳しい経済制裁をちらつかされている」と指摘。「私たちの機能を政治化しようとする試みは断固として退ける」と述べた。イスラエルを支援する米国の下院は6月、ネタニヤフ氏らへの逮捕状の請求を受けてICCの関係者に対する制裁法案を可決している。

 ICCはウクライナ侵攻をめ…

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この記事を書いた人
森岡みづほ
大阪社会部|災害担当
専門・関心分野
人の暮らし、国際報道、ジェンダー
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    江川紹子
    ジャーナリスト・神奈川大学特任教授
    視点

     この危機的事態について、日本政府の反応が見えない。  政府は、国際刑事裁判所の判断を尊重することを国内外にはっきり表明し、欧米のダブルスタンダードをいさめ、北欧や中東、アフリカ諸国などと連携してICCを支えていく姿勢を示し、その努力をして

    2024年12月3日 13:03

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