日本と中国との対立が続いています。中国は貿易や人的交流などで日本への圧力を強め、国連や各国との外交の場では日本を厳しく批判しています。中国事情に詳しい李昊(りこう)・東京大学大学院准教授は「中国側に幼稚で乱暴な手法もみられる」とする一方、「中国が国際的に孤立しているという過剰な楽観論は危険だ」と語ります。
――中国は現在、様々な場所で日本を批判しています。
中国にとって日本は歴史的な因縁もある隣国で、特別な感情があります。他国に対するよりも激しく反発する傾向があります。
幼稚な手法や乱暴な表現も少なくありません。ネット空間では「小日本」などの差別的な表現が見られますが、十分に規制されていません。
軍事面のふるまいについても課題が多いように思います。例えば、レーダー照射の件に関連する「事前に通告した」という説明も、日本側が指摘するノータム(航空情報)とは異なるものです。単純に強硬であるというよりも、国際的な基準を学びきれていないという印象を持ちます。
――首相官邸幹部の核保有発言で、中国外務省報道官は「中国と国際社会は警戒し、深刻な懸念を抱かなければならない」と指摘しました。
中国政府にも青天のへきれきでしょうから、「日本のオウンゴールだ」と(中国が優位に立つ)機会として捉える見方と、「本当に危ない兆候だ」と懸念を抱く見方に分かれるでしょう。
ただ、日中関係が緊張していますから、中国側はこの発言を「日本は危ない国だ」として利用するでしょう。結果的に日中対立をエスカレーションさせると思います。
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――日本が核保有すると、中国の核政策に影響を与えますか。
中国はNPT(核不拡散条約…
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金暻和韓国在住メディア人類学者視点日中関係をめぐる日本国内の報道に感情的な次元にとどまっているような印象がある。関係悪化がもたらしうる経済的・外交的波及は過小評価される一方、国際関係の中で日本が優位に立っているかのような語りが少なくない。 しかし、実際には、普段日本の「見
2026年1月16日 11:36












































