高市早苗首相を支持する動きが「推し活」のようだと指摘されています。しかしこれは本当に推し活といえるのか。消費史に詳しく、推し活についても論じた著書がある満薗勇さん(北海道大学大学院経済学研究院准教授)は、現状を推し活で語るのは危ういと警鐘を鳴らします。
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高市早苗首相の人気が「推し活」の成果だと盛んに語られています。しかし私は、推し活とは違うと考えています。
単に言葉使いがおかしいと言いたいわけでもありません。今の政治状況に推し活というメタファーを使うのは弊害が大きいので、非常に危惧しているのです。
そもそも推し活とは、単なる「応援」とは似て非なるものです。自分が好きな人やものに時間も労力もお金も惜しまずにつぎ込み、多大な熱量を投入する消費活動のことを指します。推す相手の幸せを願うのと同時に、自分にとっての生きがいにもなっている。
今回の総選挙で高市首相を支…
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