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イランの交渉役は保守強硬派、米はバンス副大統領 停戦協議の行方は

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カイロ=小暮哲夫 ワシントン=青山直篤
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 パキスタンの首都イスラマバードで11日から始まる米国とイランの停戦協議。その成否を分けるキーパーソンとなるのが、それぞれの国の交渉役だ。

 イランの代表団を率いるのは、ガリバフ国会議長。保守強硬派の政治家として知られる。

 イラン・イラク戦争が起きた1980年、19歳のときに精鋭部隊「イスラム革命防衛隊」に入り、昇進して現場の司令官を務めた。90年代後半には、革命防衛隊空軍の司令官に就いた。

 2000年代以降は政治家の道を歩んできた。05年から17年までテヘラン市長(任命制)を務め、幹線道路や文化施設などのインフラ開発に力を入れ、実績を上げた。

 トップダウン型の政治スタイルを取り、「行動の人」として知られる。ただ、演説のうまさやカリスマ性に欠けるとも言われ、大統領選挙には05年、13年、17年、24年と立候補したが、勝てなかった。20年から国会議員に2期選ばれ、議長に就いている。

■外交経験に乏しいガリバフ氏…

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この記事を書いた人
小暮哲夫
中東アフリカ総局員
専門・関心分野
中東、オセアニア、東南・南アジア、多文化社会
青山直篤
アメリカ総局員
専門・関心分野
米国、国際政治・経済、日米関係、近代史
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    川上泰徳
    中東ジャーナリスト
    視点

    イラン側の交渉役にガリバフ国会議長が出てきたのは、元・革命防衛隊空軍司令官⇒元・テヘラン市長⇒現・国会議長――という軍・行政・政治をまたぐ経歴から、実質的な権力中枢である革命防衛隊の意思を代表できる人物だからである。 ガリバフ氏が交渉役に

    2026年4月11日 08:54

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