(もういちど流行歌)「愛は勝つ」KAN バブル崩壊の足音とともに
時はバブルの最終盤。こんなまっすぐな歌が、200万枚を超えるお化けヒットになったのは、何か意味があったのでしょうか。
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アンケートからは、過剰な好景気を象徴する歌として、人々に記憶されていることがうかがえた。
「未来は明るくて楽勝気分だった大学生の頃。哀愁や戸惑いがないこの歌のストレートさが、当時の空気感を体現していた」(埼玉、47歳女性)、「毎日残業続きで土日も仕事をしていた頃の歌。ラジオをかけるといつもこの歌が流れていた。『明日も頑張ろう』と背中を押される感じがした」(愛知、66歳男性)。
一方、曲を作ったKANさん(53)本人は、必ずしも満足が行く出来ではなかった、とふり返る。
「(ビリー・ジョエルのヒッ…
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