父危篤の胡佳氏、北京滞在できず 当局、市外に連れ出す

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 北京市の著名な人権活動家の胡佳氏(49)が4日、がんを患って北京で入院中の父親が危篤状態にあるにもかかわらず、公安当局者によって市外に連れ出されたことが支援者への取材でわかった。全人代の開幕を5日に控え、社会の安定を重視する当局による締め付けの一環とみられる。

 支援者によると胡氏は4日、当局者に…

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