アメリカの新興企業アンソロピックが開発した新型のAI(人工知能)モデル「Claude Mythos(クロード・ミュトス)」。高すぎる能力ゆえに、サイバー攻撃に悪用されれば「危険すぎる」と判断され、一般公開が中止された。
世界の政府や金融機関が対応に追われるこのモデルは何が特別なのか。同社や専門機関の公開データから探る。
コーディングの指標で突出
AIの能力を比べる指標として、コンピューターに指示する手順を書く力「コーディング能力」を測るテストがある。有名なテスト「SWE―Bench Pro」で、ミュトスは課されたタスクの77.8%で成功した。
この成功率は、同社の最上位の公開モデル「クロード オーパス4.7」(64.3%)や、ミュトスの存在が公表されてから約2週間後に公開されたオープンAIの「GPT5.5」(58.6%)と比べても突出して高い。プログラムのコード(手順書)を理解してバグ(不具合)を特定し、修正や機能の追加を自律的にこなす力が高いことがわかる。
一方、コンピューターの安全…
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辛酸なめ子漫画家・コラムニスト視点生成AIミュトスのすごい能力を見せつけられる記事。発電所を停止させるとは……。さらに頼んでないのに複数のサイトに自分の発見を投稿。意識や自己顕示欲を持っているようです。「悪用されれば世界中のシステムが危機にさらされうる」とのことで、AIは人
2026年5月18日 11:00
佐倉統実践女子大学教授=科学技術社会論視点ミュトスの出現は衝撃的ではあるが、いつかはこうなると予想されていた事態でもある。対抗するAIの開発も急ピッチで進められているから、サイバーセキュリティは遠からずAI同士の「戦場」になるだろう。問題は、そのような状況を、おそらく人間が完全には
2026年5月18日 11:00










































