24日に開かれた自民党総裁選の討論会(日本記者クラブ主催)で際立ったのは、論争を通じて大きな政治のビジョンを示そうとする姿勢ではなく、先を見越して守勢に徹し、発言の整合性、妥当性の釈明に追われる「ポスト石破」候補の姿だった。
「どうしてそんなに慎重なのか」 ただす記者に小泉氏は
24日午後、東京都内の日本プレスセンターに集まった5人の候補者。端に座った小泉進次郎農林水産相(44)は、守勢を崩さなかった。
賃上げ政策、エネルギー政策、そして外交。本命候補とされる小泉氏は他候補や記者から質問を浴びると、手元の資料に目を落とし、その後に発言する姿が目立った。
「他の候補はほとんど紙を見…
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