来月開幕するミラノ・コルティナ五輪アイスホッケーの女子日本代表(スマイルジャパン)に、関西出身で唯一、DF山下栞(しおり)選手(23)=大阪府豊中市出身=が選出された。2022年の北京五輪に続く2大会連続出場。「体力面は自信がある。持ち味である冷静なプレーと攻撃力で勝利に貢献したい」と意気込んでいる。
北京五輪はチーム最年少の19歳で選出されたが、悔しい思いが残っている。「5試合のうち、3試合しか出場できなくて。その3試合も出場時間が少なかった」という。
ミラノまで積み重ねた4年間の努力で、今は「チームを勢いづけるプレーができる」という自信が確かにある。北京では一緒に出場した姉の光(ひかる)選手(25)の思いも背負って、ミラノへ向かう。
イタリアには特別な思いがある。06年トリノ五輪のフィギュアスケート女子で荒川静香さんが金メダルを獲得したことをきっかけに、浪速アイススケート場(大阪市浪速区)へ通うようになったからだ。壁に貼ってあった「アイスホッケー部員募集」のポスターを見たことが、ホッケーとの出会い。姉が5歳、山下選手が3歳の時だった。
「五輪に出るためには、本場…
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