気球撃墜、識者「振り上げた拳は下ろせない」 米中の緊張高まる恐れ

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聞き手・藤原学思
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 米国上空で確認された中国の気球を、米軍が現地時間4日午後に撃墜しました。両国の言い分が食い違い、外交的な緊張が高まるなか、米中関係にはどう影響するのか。佐橋亮・東大准教授に聞きました。

 ――米国によると、中国の偵察気球は今回のほかも、トランプ前政権下で3回、バイデン政権下で1回、確認されています。米国が今回は強く反応したのはなぜでしょうか。

 (気球の進路の下の)地元住…

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この記事を書いた人
藤原学思
ベルリン支局長
専門・関心分野
ウクライナ情勢、ドイツ、中欧、偽情報、陰謀論
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    鈴木一人
    東京大学大学院教授・地経学研究所長
    解説

    佐橋先生の解説は大変適切で、米国内の政治的状況にも照らした解説になっていて良いのだが、一つだけ疑問が解けないのは、なぜ米国防総省はこの気球を中国の偵察気球だ、と説明したのか、という点。モンタナ州で見つかった結果、話題になり、説明を求められた

    2023年2月6日 02:00
  • commentatorHeader
    遠藤乾
    東京大学大学院教授=国際政治
    視点

     皮肉なことですね。中国側は、日米を含め多方面にスマイル外交を展開中。それを邪魔するようなことを自分でして、ちぐはぐな印象を受けます。  4日付朝日新聞(ロイター発)の「中国外務次官が訪ロ、ラブロフ外相らと協力促進を協議」の記事ででてくる

    2023年2月6日 12:05

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