第5回総裁にふさわしいのは 2年で首相4人交代のフランス知る記者の見方

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聞き手・小川崇
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 10月4日に投開票される自民党総裁選を、日本で取材する海外メディアの記者はどう見ているのでしょうか。党首選の報じられ方の違いや、祖国の政治状況との類似点は――。10年前から日本を拠点に日本の政治や社会問題を報じてきたフランス人のフリー記者、ジョアン・フルリさん(42)に聞きました。

 ――自民党総裁選をどう見ていますか。

 各メディアが連日大きく報じていることは驚きです。全国民が投票できるわけではない一政党の党首選にここまで注目が集まることは、フランスではないと思います。この違いは、自民党が長年政権与党として存在し、総裁になれば首相になる可能性があることを意味するからです。

 フランスでも、(多数の議席を獲得した)政党の党首には後に大統領になるチャンスはあり、そういう意味で党首選が重要だとも言えます。

日本に来て驚いた自民党の存在

 しかし、党首に選ばれたとし…

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この記事を書いた人
小川崇
政治部兼国際報道部
専門・関心分野
戦争・平和

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