第1回人材払底、液状化政治を立て直すには 「選挙の神様」語る自民総裁選

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聞き手・小村田義之
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 石破茂首相(自民党総裁)の退陣表明を受け、自民党総裁選が始まった。自民党のリーダー選びは昨年9月以来、2年連続だ。永田町で「選挙の神様」と称される元自民党事務局長の久米晃さんに、混迷する政治の行方を聞いた。

 ――総裁選が始まりましたが、自民党は再生への道を描けるでしょうか。

 「いや、難しいでしょうね。かなり壊れていると思いますよ」

 ――自民党はもう壊れていると。

 「そうです」

 ――石破茂首相が退陣表明しましたが。

 「石破さんが残っていたら、もっと修復不可能な状態になっていますよ。負け戦をしたらトップの人間が責任をとる。日本社会でも自民党でも当たり前です。それなのに石破さんは衆院の解散も考えたと。自民党総裁選の話なのに、なぜ国民の信を問うのですか」

 ――仮に石破首相が衆院解散していたら?

 「自民党は7月の参院選の時より、もっと負けたと思います。参政党が躍進した余波があるからです。その波が、自民党にどばーんと向かってきます」

「政治とカネ」問題放置 信頼回復の道は

 「今の自民党を昔の軍艦に例…

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この記事を書いた人
小村田義之
政治部|戦略機動遊軍
専門・関心分野
政治、外交安保、メディア、インタビュー

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