インタビュー

第15回高市総裁で連立どうなる 極右台頭のドイツ政治と重なる新政権の課題

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聞き手・寺西和男
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 高市早苗氏が自民党の新総裁になりました。近く新政権の発足が見込まれます。欧州ではトランプ米政権との信頼構築が難しくなる中で、日本との関係強化を期待する声が根強くあります。ドイツのデュイスブルク・エッセン大学東アジア研究所のアクセル・クライン教授(日本政治)に受け止めを聞きました。

【インタビュー連載】自民党のゆくえ 2025総裁選

たった一年前に実施した総裁選をまた繰り広げた自民党。新たなリーダーに高市早苗氏を選んだ結党70年を迎える党は、どこに向かうのでしょうか。国内外の識者へのインタビューを通して考えます。

 ――総裁選の結果を受けて、どういう点に注目していますか。

 自民・公明の連立政権の行方です。公明の社会政策や安全保障政策、中国との関係などは、高市氏の過去の発言内容と相いれないところがある。対立の火種が数多く潜んでいると思います。

日独関係「ますます重要に」

 ――日本が政治的に不安定な時期に入るということでしょうか。

 主な問題は、自民が(衆院で…

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この記事を書いた人
寺西和男
経済部次長
専門・関心分野
欧州の政治経済、格差、ポピュリズム
  • commentatorHeader
    藤田直哉
    批評家・日本映画大学准教授
    視点

    参政党とAfDの類似性は気になっていたところでしたので、似たところと違うところを整理されて、同じようにはなりにくいのではないかと分析していただいたことは、とても参考になりました。 高市さんが総裁に選ばれた理由は、参政党に流れそうな票を阻止す

    2025年10月8日 15:00
  • commentatorHeader
    小林恭子
    在英ジャーナリスト
    視点

    大変興味深く拝読いたしました。 特に印象的だったのは、「日本でも欧州のように右派ポピュリズムが台頭する可能性はありますか」という問いに対する回答です。「日本はドイツに比べて、外国籍人口の割合が圧倒的に少ない。移民数を受け入れ可能な人数を超

    2025年10月8日 20:14

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