
アフラックの新商品発表会に潜入レポート
1月17日(木)、都内で、アフラックの「ちゃんと応える医療保険EVER」新商品発表会が開催されました。
「アヒルカフェ」を舞台上に再現。CM出演者全員によるトークショーを開催
発表会では、新CM4編を上映。西島秀俊さんと渡辺直美さんがオープンしたアヒルカフェを舞台に、吉沢亮さん、木村多江さん、リリー・フランキーさんという幅広い年齢のキャストが登場し、ライフステージの変化に合わせて保障を変えられるという新商品のコンセプトを、メニューへのトッピングという手法でわかりやすく紹介した内容でした。
司会の徳光さんが新キャラクターの3人に、保険の大切さを伝えるために心がけたことを尋ねると、ビジネスマンを演じた吉沢さんは「今の若者の保険に対する疑問をリアルに表現したいと考えた」と回答。また、お母さんを演じた木村多江さんは「家族がいると誰かが働けなくなったらとても不安に感じますが、前から準備していれば安心だと、私自身も前向きに捉えているため、それを伝えたかった」と、思いを語りました。大学教授を演じたリリー・フランキーさんは、「保険に入ることで不安が無くなるため、将来設計をしなければと思いました。同級生で集まると、保険、病院、墓石の話ばかりで……」と会場を沸かせました。

当日は、CM撮影秘話も披露されましたが、特に注目されたのは、吉沢亮さんが撮影で「やり残した」ことがあるというエピソード。アヒルカフェで注文した「ナポリタンの生姜焼きトッピング」があまりに美味しそうだったのに、箸を付けることができなかったのが心残りという吉沢さんのために、てんこ盛りのナポリタン生姜焼きトッピングが再現されました。「でか過ぎでしょ!」とびっくりする吉沢さんでしたが、念願のメニューを味わい満足そうでした。

続いて、徳光さんの「ライフステージの変化に合わせて保障が変えられるというのが今回の新商品です。10年前とは大きく内容が変わっています。皆さんも10年前とはいろいろと変化があったでは?」という質問に、以下の通り振り返りました。
「10年前はひとりでしたが、今は結婚して家族も増えました。全然違う人生で大きな変化がありました。時代の変化と共に新たな保険が登場するというのも納得です(西島)」
「10年前と言えば、デビューして数年の頃。だいぶ体も大きくなりました(笑)。これから結婚や出産もあるかもしれませんが、それに合わせて保険が選べるのはいいですね(渡辺)」
「10年後にこんな仕事をしているなんて想像もしていませんでした。人生って何があるかわかりません。だからこそ、そんな人生に合った保険を選べれば先を見据えて生活することができます(吉沢)」
「結婚もして家族も増え、病気もして保険にはお世話になっています。家族がいる方は特に保険は身近なもの。アップデートできるのは本当に便利。これから10年もますます変化していくと思います(木村)」
「僕は相変わらずひとりですが、平均寿命も延び、将来が不安なので自分の人生に勇気をもって生きられるように保険は大切です(リリー)」

これからの保険の考え方は、最適な形で保険を提供できる「アフラック式」
また発表会では冒頭、アフラック生命保険株式会社の古出眞敏社長が、「ちゃんと応える医療保険EVER」新発売の背景について、「人生100年と言われる中、長生きに伴うリスクに目を向ける必要がある。そこで、ライフステージの変化に合わせて柔軟に保障を変えられる必要がある」と説明。「アフラック式」と呼ばれる、現代のニーズに応えられる保険を最適な形で消費者に提供し続けるという同社のコンセプトを伝えました。

続いて渡邊隆商品開発部長が「これまでは、まずは死亡保障を軸に、病気やケガに対する保障を上乗せするのが一般的でした。これからは病気やケガの保障を軸に、一度保険に入った後も、ライフステージに合わせて必要な保障を自由に追加できることが重要です。これを体現するために発売したのが、<ちゃんと応える医療保険EVER>です」と新商品について紹介。

新商品の紹介後には、有吉浩二氏(同社取締役専務執行役員)、吉田雅俊氏(全国アソシエイツ会 会長)、牛窪恵氏(マーケティングライター)の3名が、新商品への思いや販売現場で感じるニーズについて語りました。

「100年時代には、通説や常識が変わってきます。自分の生き方を節目で考えることが大切」と話す牛窪氏に対し、「“生きる”をつくることが今いっそう求められています。そこでアフラック式と名付け、新たな価値を提案したい」と有吉氏が、新商品が100年時代への思いを語りました。また、営業現場でのニーズについて、吉田氏から「若い人からどこから備えればいいかという相談が増えています。新商品は、一度保険に加入した後にもライフステージの変化に対応する画期的な商品です」と期待が寄せられました。