
愛知県岡崎市、岐阜県関市、滋賀県高島市がアワードで優秀賞を受賞
11月20日(水)、今年で4回目となった「太陽生命クアオルト健康ウオーキングアワード2019」(主催・日本クアオルト研究所、特別協賛・太陽生命保険)の授賞式が東京で開催され、愛知県岡崎市、岐阜県関市、滋賀県高島市が優秀賞に選ばれました。
本アワードは、健康寿命の延伸という社会的課題に応えるため、2016年より太陽生命保険株式会社が推進する「太陽の元気プロジェクト」の一環として毎年開催されています。「クアオルト健康ウオーキング」とは、自然の野山を歩いて治療するドイツの「気候性地形療法」を基本とした健康づくりの運動療法です。
やってみよう! と思わせるコミュニケーションに期待
授賞式では冒頭、主催者である株式会社日本クアオルト研究所の伊藤直人会長が、今回優秀賞に輝いた3自治体について、「クアオルト健康ウオーキングを是非やってみたいという強い熱意と、これから具体的かつ継続的にたゆまず続けてやっていこうという気構えを感じたため」と、それぞれの自治体が受賞に至った理由を説明しました。
2020年4月より、それぞれの自治体が独自の事業を開始するにあたり、「今日が準備のための第一歩。どのような形で市民の中に浸透させていくかという点について、是非考えていただきたい」と述べました。
またクアオルト健康ウオーキングの目的達成について、「運動習慣のない人に運動してもらうことが目的であるため、やってみよう! と思わせるコミュニケーションが必要」と説明。「各地域それぞれの特徴を生かせるよう、事業開始前までに考えていただきたい」と期待を込めたエールを送りました。
認知症予防にも期待されるクアオルト健康ウオーキング
次に、本アワードの協賛社である太陽生命保険株式会社の副島直樹社長が、受賞者に対してお祝いの言葉を贈るとともに、クアオルトウォーキングの普及に同社が貢献する理由を次のように説明しました。「太陽生命は、超高齢化社会における新たな保険の形を模索する中で、3年前に認知症を治療する初めての保険である認知症治療保険を発売し、さらに昨年10月には、加入後1年後から給付金をお出しし、それを活用することで、様々な認知症の検知や改善するための、認知症予防保険を発売しました。その活用先として、このクアオルト健康ウオーキングを積極的に我々のお客さまに推進しております」。
また、「新たな健康増進、そして我々が直面する大きな課題である認知症をはじめとした、様々なシニアマーケットにおける課題を、官民一体となって解決していけるよう、太陽生命健康ウオーキングアワードが少しでも貢献できるように、今後も積極的に推進してまいります。」と今後の抱負を語りました。
続いてアワード表彰式が行われ、受賞自治体には、副島社長よりトロフィーの他、コース整備やガイド養成が目録として手渡されました。
クアオルト健康ウオーキングを取り入れて生き生き若々しく
表彰式後、審査委員長を務めた日本クアオルト研究機構会長で、早稲田大学スポーツ科学学術院の坂本静男教授から講評が行われました。まず、「事業推進の熱意と意欲、事業展開の実現性、周りの自治体への波及効果」という3つの選定のポイントを説明した後、それぞれの自治体について具体的な選定ポイントが述べられました。講評は以下の通り。
「愛知県岡崎市」
「健康おかざき21計画」のもと健康づくりを既に推進している。また、食育との連携を強化する目的から、地域、食育、保健連絡会議を設置して、事業者や商工会議所、地域産業保健センター等の健康経営の必要性に関して、共通認識を図る取り組みを既に始めている点がポイントとなった。
「岐阜県関市」
「せき*ミリオンウオーキング」の実施により、健康づくりのためにウオーキングに参加する人が増えているという点を評価。地元の企業、健保組合と連携している実績がすでにあり、海抜30メートルから1450メートルという高低差のあるコースにも期待ができる。さらに、昨年アワードを受賞した岐阜市との連携による波及効果もポイントとなった。
「滋賀県高島市」
「第2次高島市総合計画」を掲げ、かねてから健康で生き生きと暮らせる地域づくりを目指している。森林セラピーなど、クアオルト健康ウオーキングに係る基本的な環境がある程度整っている点にも期待。また、太陽生命様とのパートナー協定、琵琶湖高島森林づくりパートナーを結び、一生懸命取り組んでいる点も評価。さらに、発酵食文化があり、今後健康食メニューの開発にも大いに期待ができる。
最後に「かなり以前からよく歩いている。69歳ですが、まだ69歳という気持ちでいます」と、自らが感じる効果を紹介した上で、「クアオルト健康ウオーキングを取り入れて、いつまでも若いねと言われるような市民の方が少しでも増えるよう3市の皆さんには頑張っていただきたいと思います」との思いを託し、受賞式は終了しました。


































































